
Written by yuko on 14/10/2020
ART IN THEORY 1900-2000 読書開始
芸術学昨年から、やり残したことや手付かずにしておいたことを一つづつ向き合うことにしています。その手始めにしたことは、昨年イタリアで銅版画の技術を習得してくることでした。
今年は、自分の着る服は、着心地と機能性を考えて、主にリネン生地で普段着を作るということに挑戦して、約20種類の衣服を作りました。
そして第3弾として、この長年本棚に大切にしまってきた、『ART IN THEORY』を本格的に読み始めることにしました。
厚さ5.5cm、本文1187ページの英文。
これまでは、自分の興味のあるところ、例えばリヒターの文章などを辞書を引き引き読んでいましたが、最近Google翻訳機の性能が向上していることに気づきました。どのくらい活用できるものなのかを試しながら、読み進めてみることにしました。
これまで絵画制作を主体として活動して来た私ですが、実は大学は芸術学専攻で卒論は美術史。大学院は、美学担当の杉野正先生のもとで修士論文を書きました。
「芸術に理論は必要ない」と感じる側面もあって、長らく絵画制作という実践に身を置いて活動して来ましたが、ここへ来て、「何か物足りない」と感じる部分もあるのです。その理由をつかむためにもこの著作をしばらく読んでみることにしました。
自分一人で読むことも考えましたが、情報を共有することも大切と思います。読んだ内容や感想をこのブログにメモしていくことにします。
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