インタビュー:「画家になるには、どうすればいいのか?」《前編》
画家とは?画家になるには?「画家になるには、どうすればいいのか?」
というテーマでインタービューを受けました。
私が美大、留学時代、転職を度重ねて、画家に至った道のりを激白!です(苦笑)。
「自分はどう生きたいのか?」という自問しながら、
「自分は、絵を描きたいのだ!」「抽象的な作品に興味がある!」
と実感し、自覚するまでに、どんなに辛く、時間がかかったことか。。。。
理屈ではうすうす気づいていても、そうなるように、生かされていることを思い知り、
それを自分が素直に受け入れることは、とても難しいことでした。
しかし、今振り返るに、そのように何度もつまずきながらも、
自分自身が自分の判断でこの道を選ぶことが出来た幸せを、しみじみ実感します。
「どんなに難しく、人から非難され、理解されなくても、
自分がそう決意した、その事実から目を反らさない勇気こそが、
自分自身の人生を切り開くことになるのだ」
と今だからこそ、人に言うことが出来ます。
そのような生き方を、多くの画家志望の人達のみならず、自分を生きようとする人たちに、
この思いを込めて伝えることができれば、とインタビューに応えました。
聞き手、音声編集は、哲人こと杉野裕実氏です。
まずは前編をお聞き下さいませ。
http://philosophia-style.com/pk1.mp3
最後に、杉野氏がツイッターで本日紹介していた、マザーテレサの言葉を添えておきます。
「人は不合理、非論理、利己的です。気にすることなく、人を愛しなさい。あなたが善を行うと、利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう。気にすることなく、善を行いなさい。目的を達成するとき、邪魔立てする人に出会うでしょう。気にすることなく、やり遂げなさい。
良い行いをしても、おそらく次の日には忘れられるでしょう。気にすることなく、し続けなさい。あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう。気にすることなく正直で、誠実であり続けなさい。あなたが作り上げたものが、壊されるでしょう。気にすることなく、作り続けなさい。
助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。気にすることなく、助け続けなさい。あなたの中の最良のものを、世に与えなさい。けり返されるかもしれません。 でも気にすることなく、最良のものを与え続けなさい。」
by マザーテレサ