アワフキムシ?

夜制作しながら耳を澄まし、フクロウの飛来を待ちわびるようになりました。
ところがこのブログで紹介したとたんに、聞こえなくなったのです。

代わりに、庭の木から、時たま「キリキリ」と聞こえるようになりました。
蝉の歯ぎしりでしょうか?
あるいは蝉が夢にうなされて寝言を言っているのでしょうか?

最初の2日程はその程度でした。

昨晩は、夕方からはげしく「キリキリ」次第に「カチカチ、カチ、カチカチカチ」

夏の夜の虫の声

途切れることなく続くので、webサイトを調べてみました。
キリギリスでもない、カミキリムシでもない。
どうやら「アワフキムシ」のようでした。
アワフキムシ!!?

鈴虫や、コオロギだったら風情があるけど...。

人によっては、「パチパチ」と聞こえるようです。
何と言うか、風情というよりもミニマルな現代音楽といったところ。
かなり存在感のある音をたてます。
この虫の声は、はじめて聞きました。

ここはやっぱり長野なんだ....。
聞いた事のない虫がいても可笑しくありません。

今まで夏の虫の声といえば、蝉しか知らなかった私。
狭い世界で生きていたように思えました。

湯船につかりながら、また耳を澄ませました。
カチカチ,カチカチ....。
聞こえて来るとなぜか嬉しい。

最初は変な音、不信な音と思いましたが。
その正体が少し分かって来ると、愛しいものに変わるものですね。

ミニマルな虫の声を楽しみながらのお風呂、贅沢だと思うまでになりました。

一句浮かびました。

虫の声、耳を傾け、無私の夜。

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